指導者養成講座 2014年9月 指導者養成講座 2014.09.16 指導者養成講座 2014年9月13・14日の両日に渡り、第24回日本ヨーガ道友協会指導者養成講座が開催されました。今年も会場は「瀬戸の玄関」サンポート高松にある国際会議場です。香川県内外から合計188名もの参加者が集まったサットサンガとなりました。今回は岡山で活躍されているDr.ダイエット代表の金城実先生の講義や、うどん県副知事要潤さんのお母様要多喜代様の講義等、実に内容の豊富な講座となりました。詳しい内容は、10月発行の「YIE ヨーガ 道友」でお知らせいたします。 初日の午前中は、会長倉本英雄先生の講義。「滲み漂う『風の品格』を」と「ミトコンドリアを増やすヨーガ」です。美容と健康の為には、ヨーガを行ってミトコンドリアを増やすと良いのだそうです。 アーサナの模範演技を行う、講師の大谷さん。ひとつひとつのポーズがキレイに決まっています。 全員集合して記念撮影です。倉本先生とゲストの金城先生を中心として、大きなひな壇の出来上がりです。 岡山でご活躍の金城実先生の講義。最先端の予防医学の概念や実践方法を、楽しくわかりやすく解説してくださいます。 当会講師の萩原領先生の講義。中学生のお子さんがいるという実体験から導きだされた、教育現場に生かすヨーガ理論を展開します。今の時代こそ、子供たちにヨーガが必要なのでは。 再び倉本会長の実技と講義。ヨーガの調身、調息、調心法。基本に戻ってゆっくり丁寧にヨーガを行います。 初日最後の講義はヨーガの実習です。講師は、稲毛先生。長年当会を牽引してくださった、大ベテランです。 二日目はデモンストレーションから始まります。四名の講師による美しい演技です。大河の流れのような、大きく緩やかなヨーガです。 会長倉本英雄先生の実技指導「バンダとムドラー」です。知ってはいるけこれど、きちんと説明するのが難しい言葉です。これでちゃんと説明できますね。 教室の指導者としての心得。救急救命の講習と、AEDの使い方の講習です。高松北消防署の皆様、ありがとうございました。 全日本作法会教授の要多喜代先生。「指導者・社会人として身につけたいマナーとエチケット」知っているようできちんと知らない、面白いマナーの話が興味深かったです。指導者としての心構えや身だしなみは、大事ですね。 大阪ヨーガ道友会の米沢庸先生の講義。瞑想の重要性や有効性を解説。薄っぺらな言葉に頼らずに、本質を感じる事の大切さを教えてくださいます。テーマは、平和です。 日本ヨーガ道友協会講師認定証授与式。今年は新規講師が12名、更新講師が19名です。 副会長、佐々木和雄先生の講義は「『ヨーガ・スートラ』におけるヨーガとタパス」執着や慢心を捨て、ヨーガ本来の目的に向かう事の重要性を説きます。