①「大黒柱である背骨を地球の中心に向けて、まっすぐに」
- 腰骨を立てると精神が立つ。腰は、人体の要。背骨は、はつらつ度のバロメーター。バックボーンも背骨に由来。姿に勢いを。
②「打てば、ひびく人間に」
- ツーと言えば、カーと理解。以心伝心、一を聞いて十を知る。生き生きと感応し合う。言葉以外の眼つき、表情、しぐさ、行動、音声などで、心の奥の気持ちや願いを即座に察知し、全力でかなえてあげる。
③「プラス発想型人間に」
- 世の中の出来事はすべて必然、必要、ベストなことばかり。すべてを善意に解釈し、楽観的に考え、建設的に進めてゆく。どんなことでも、創造、進歩、向上の栄養分に変換する。
④「心に太陽を輝かせる」
- 愉快な顔は、曇った日にさし込んできた太陽の光と同じ 。闇は光の不在から。憎しみも愛の不足から。愛を前進させ、周囲を明るく和やかに。
⑤「生涯感動人生をめざす」
- 人生は感動を求めて歩く旅。無感動、無気力、無関心・・・の”しらけ生活”では、死んだも同然で魅力無し。いきいき生きるには、感動、感謝、感激、感涙の日々を。
⑥「上虚下実に」
- 顔はニコニコ、首や肩、胸、みぞおちの力を弛める。下腹の奥の丹田にはグッと力を込める。これで全身が和らぐ。肚も座り、太っ肚となり動じない心が練られる。